新FRB議長就任でどうなる?ビットコイン来週の展望【6/8-6/14 Bitcoin】

ビットコイン

ビットコインは2週間の下降トレンド入りをしながら、FRB議長就任イベントやTACOトレード目線で上昇が期待されるも、結局下落トレンドが続きそうです。しかし目先は踏み上げ強く10万ドルが固いため、来週は様子見か?

ビットコイン週の展望

2025年6月8日から2025年6月14日までの想定レンジ

来週のビットコイン想定価格レンジは99000ドルから107600ドルの間で推移する想定でいます。ちなみに現在の価格は105600ドルで、先週から1700ドル上昇。

先週のBitcoin値動きは、火曜NYタイムまではロング勢が上昇を期待できそうなチャートが続くも、裏切り下落。その後木曜のNYタイムで上振り105900ドルまで上昇後、一気に100400ドルの安値をつけて金曜の朝を迎える。

多くのトレーダーが10万ドル割れを期待するも、10万ドル手前の買いが厚く、その後は異様な買いが続いて踏み上げ上昇と共に再度10万5900ドルまで上昇しました。

BTCは先週10万ドル割れを期待していましたが、安値が10万400ドルで止まってしまい残念な結果となりました。

とは言え、強気ロング勢が下落で「ギャアアァ」と悲鳴を上げる状況で落ち着いて予想通りの下落が来たため、損失回避できただけ良しとします。

アルトコインについては、先週も私の調整待ち戦略がキレイにキマって安値買いできる展開となりました。

来週も下は固そう

先週のBTCは10万400ドルまで下落してくれましたが、その後の買いが強く、日足チャートの雲などの位置関係から見ると来週の安値は限定的となりそうです。

ロングは10万1700ドルあたりで短期トレード用ロングを入れてもある程度の利益はもらえそうかという視点でいます。

基本的にロングがしづらく、ショートも不意討ちファンダや踏み上げ攻撃でやりづらい状況で、様子見が吉となりそうです。

来週のファンダ

上昇ファンダとしては、FRB議長就任イベントがありますが、爆上げにつながるようには見えず、微妙か。

また、中国とアメリカの貿易協議が6月9日にあるため、事前にある程度買われた後、事後に売られる展開が見込まれます。

下落要因としては、ロシアへの経済制裁など世界情勢の不安定化が挙げられます。

アルトコインは来週安定しそう

SUI(スイ)を安値で仕込もう!

先週は予想通り$SUIが2.8ドル台の2.88ドルで買える展開となり、私はSUIを買い増しています。

日曜日現在で既に3.20ドルまで上昇していますが、引き続き3.1ドル付近はお買い得だと思っています。

今後Bitcoinが98000ドル、または91000ドルまで調整が来た時に安値更新する可能性はありますが、相場はどうなるかわかりませんので、爆上げに備えて一定数のSUIを中期的に持っておくと楽しくなると思います。スーイスイ♪

XRPリップルはいつ爆上げファンダがくるかわからない

XRPリップルは先週意外と下が固く、2.06ドル安値をつけた後現在2.25ドルまで回復しています。

リップルは他のアルトコインと別枠で動くこともあるので、一定数持っておくと爆上げ時に楽しくバブルに乗れると思います。

その他、$DEEPは引き続き0.13ドルの安値まで調整して買い場が訪れ、現在0.148ドル。 こちらも中期的に保持しておくと面白そうです。

週の展望投資レポートは毎週更新します

ビットコイン週の展望投資レポートは毎週日曜に更新します。

仮想通貨はビットコインを中心に相場が変動し、アルトコインの調整はビットコインと同時に起こることがほとんどです。

そのため、週単位でビットコインの値動き想定を把握することはとても重要となります。

それでは引き続き、仮想通貨市場を楽しんでいきましょう!

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