GMOコインってやばいの？NOCが買える仮想通貨取引所の特徴を解説【手数料ゼロ】

GMOコインは独自のIEOでNOCコインを独占上場したことで話題になった国内仮想通貨取引所です。MEXCに送金できない、1万円以上でないと出金できないこと以外に特に問題はありません。本記事では、GMOコインの特徴や口座開設方法を解説します。

GMOコインってやばいの？

GMOコインは国内の仮想通貨取引所のひとつであり、結論から言うとやばくありません（笑）。

「GMOコインはやばい」という検索ワードで懸念されることは、入出金・送金、セキュリティ、運営の企業体力といった観点になると思いますが、以下の通り何もやばくありません。

１．入出金手数料はゼロ円、ただし最低出金額は1万円からなので1万円未満は出金できない
２．セキュリティはGMOグループの最新鋭セキュリティノウハウを投入しているため、国内取引所トップレベルのセキュリティ
３．企業体力はGMOグループが母体となるため、破綻の心配は不要

特にネガティブ材料はありませんので、安心しましょう。

ではGMOコインで仮想通貨取引をしている人はどんな恩恵があるのでしょうか。

GMOコインの大きな魅力の一つは、独自トークンのIEOがあることです。

IEOとは、株式でいうところの、未上場株の上場です。GMOコインでは2024年12月13日にNOT A HOTEL COIN(NOC)を上場しています。GMOコインに口座を持っているユーザー限定で上場前のトークンの購入応募ができたことで一時期話題になりました。

このようなチャンスを逃さないためにも、とりあえずGMOコインの口座を開設しておくことがおすすめです。

口座を持っているだけでは特にリスクはありません。仮想通貨のチャートも無料で使えるようになりますから、メリットしかありません。

仮想通貨初心者の方は、国内仮想通貨取引所の有用性を見極めるポイントがわからない方もいると思いますので、まずはポイントだけ共有します。こちらです。

・取り扱い銘柄
・海外送金可能か

他にも見るべきポイントはたくさんありますが、玄人の意見としては上記2点以外はどの取引所も大差ありません。

たくさん情報をあつめて比較するのも良いと思いますが、情報がたくさんあって疲れてしまうと思いますので、サクっと要点情報だけGETしましょう。

GMOコインで取り扱っている銘柄は、以下の通りです。

GMOコインの取り扱い銘柄(全26種類)

BTC、ETH、XRP、DOGE、LINK、BCH、LTC、XEM、XLM、
QTUM、ENJ、DOT、ATOM、XYM、MONA、ADA、MKR、DAI、
FCR、SOL、CHZ、ASTR、FIL、SAND、AVAX、BAT、OMG、XTZ

DOGEコインもちゃんと扱っていますので、「入金してからDOGEちゃん買えないことに気づいた」ということもありません（笑）

GMOコインは、以下の仮想通貨海外取引所に送金可能です。

GMOコインから送金できる海外取引所例

Bybit, ZOOMEX, Bitget など

一方で、GMOコインはMEXCには送金できないトラベルルールがあるため、注意しておきましょう。

MEXCは豊富な現物コインが購入可能なシンガポール所在の取引所となりますが、上場したばかりのマイナーなコイン購入目的でMEXCへXRPリップルを送金したいと思っても
GMOコインから送金はできませんので、今のうちに把握しておきましょう。

ただ、$TRUMPが登場した時に一番上場が早かったのがBybitやBitgetといった有名海外取引所で、いずれの取引所もGMOコインから送金可能なので、
送金で困ることもほぼないでしょう。

GMOコインの口座開設方法は簡単で、こちらの公式ページからアクセスして、以下手順を実行するだけです。

GMOコインの口座開設手順

１．メールアドレスを登録して、アカウントを作成する
２．お客様情報・お取引情報を登録する
３．本人確認をおこなう
４．口座開設コードを入力して取引開始

作業時間としては、10分程度で完了するでしょう。

GMOコインは簡単に口座が開設できますので、まだ作っていない方はあらかじめ作っておいてチャンスに備えましょう。