ビットコインは中期上昇サポートライン割れ後の売りが続き、80600ドルまで売られ、多くのトレーダーが撤退する形となりました。目先は反発上昇ありそうですが、トレードには引き続き十分注意していきましょう。
ビットコイン週の展望

2025年11月23日から2025年11月29日までの想定レンジ
来週のビットコイン想定価格レンジは91800ドルから81500ドルです。ちなみに現在の価格は86700ドルで、先週から9700ドル安。BTC終了後の徹底的売り。
先週の安値は想定を大きく下回る80600ドルとなり、警戒しておいて正解、逃げの判断をしておいて正解という状況でした。
現状週足の雲下限で安値が止まっており目先反発が期待できますが、えげつない追加売りで73900ドルを目指す展開にも十分気を付けてください。
上昇した場合、高値は中期上昇サポート割れの92000ドル付近までの戻しも期待できます。
仮想通貨バブル期翌年は売られ続ける
これまでの仮想通貨界隈の常識では、4年に1度のバブル上昇期翌年はえげつない安値更新が続きます。
もちろん、トランプ相場がイレギュラーであったり、乱高下で一旦10万ドル付近まで上昇する可能性もありますが、大きな流れはアノマリーを踏襲すると見たほうがよさそうです。
アルトコインの展望

アルトコインもBTCに合わせて大きく売られた
先週はアルトコインもBTCに同期して大きく安値を更新しました。
XRPリップルもだいぶ持ちこたえた方ですが、1.8ドル台まで下落。上記日足チャートの通り下降チャネルが引き続き続いています。
HYPEやSUIも容赦なく売られました。基本的にアルトコインは一旦資金が抜けると本当に弱いので、このままズルズル下降トレンドが続く展開に注意。
週の展望投資レポートは毎週更新します
仮想通貨はバブル期の後はえげつない売りが続きます。
現物を持ったままも良いと思いますが、レバレッジ取引(デリバティブ)には十分気を付けてください。
まだいける、と思いつつズルズルやられないように十分に気を付けて、今後のバーゲンセール用に資金を保存しましょう。
引き続き、仮想通貨を楽しんでいければと思います!



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