雇用統計前安値を見極める!ビットコイン来週の展望【9/28-10/4 Bitcoin】

ビットコイン

ビットコインは再度11万ドル割れ!雇用統計前にさらなる売りに警戒しつつ安値ロングを狙う展開となりそうです。既存ショートは利益出まくり勝利の流れに。

ビットコイン週の展望

2025年9月28日から2025年10月4日までの想定レンジ

来週のビットコイン想定価格レンジは101000ドルから112900ドルの間で推移する想定でいます。ちなみに現在の価格は109300ドルで、先週から6400ドル安。

ビットコインは現在再度の11万ドル割れとなり、9月の月初に立てたレバレッジ10ショート戦略は一転して利益出まくりの展開となりました。

わりとやらかしてしまった感のある110700ドルから段階的にレバ10ショートをブチこむ戦略ですが、なんとか117900高値で踏み上げ終了、一転して11万ドル割れの全含み益展開となりました。

「レバ10の中期戦略」なので、最終的に勝てたので良しとします。とりあえずCryptoWalker的にはホッとしました。

来週は雇用統計前にどこまで売り込まれるか確認

来週は10月3日の金曜日にUSの9月雇用統計結果発表が控えています。(マネックス証券経済指標カレンダーはこちら)

また、bloombergの記事によると、9月の米雇用者数は低調見通しとのことです。

まぁ今さら報道機関の記事を見なくとも、直近で雇用統計の大うそ数字がバラされ、その後利下げ祭りでごまかしまくっている経緯は明らかです。

8月、9月の雇用統計指標発表の前後の値動きを見ると、発表の10日前ぐらいから売りが続き、事後に数日かけて上昇が続くパターンとなりました。

この法則が次回も続くか不明ではあるものの、冒頭で提示したチャートで101200ドル下落を目指して下落中の状況と合わせて「10月1日までにどこまで下落するか」見極める戦略で良さそうです。

CryptoWalkerのトレード戦略

CryptoWalkerとしては、10月2日までに105000ドルまでの下落は確実視しています。また、9月上旬から狙っていた101800ドル下落について、現状も狙いを維持しています。

ロング戦略は103800ドル、101800ドルの2段構えとし、ショートは確実に利確するなら105800ドル推奨です。

個人的には、中期的に91000ドルまで一瞬暴落するリスクにも対応しながらトレードしているため、この状況でも吹っ飛ばないポジション構成でトレードしています。

「どこまで売られるか」は見極め難しいですが、104000ドルぐらいから段階的に買い下がる戦略で良いと思っています。

アルトコインの展望

イーサリアムが本格下落

ETHは先週末時点4500ドルから安値3850ドルまでかなりの売り込み。

ブログ記事で4100ドル目標としていた件は月曜からいきなり達成というスピード感。ショートは一度売りに傾くと一気に利益が出ますね。

ロング狙いは3570ドルあたりが良いと思っています。ただし、強烈な売りで3000ドルまで下ヒゲぶちこみという展開もあり得るので、レバレッジやロット数に気を付けて一瞬2800ドルをつけても吹っ飛ばないように調整が必要です。

XRPリップルも下落巻き込まれるか

XRPリップルは現在2.78ドルで、来週の安値は2.57ドルロングが狙えると思っています。

また、2.23ドルで7月急騰前全戻しとなるため、2.27ロングでナンピンも良さそうです。

SUIも安値で仕込もう

SUIスイの安値ロング目標は2.77ドル、2.57ドル付近です。

しかし直近どこまで売り込まれるかは読みづらいので、2.77ドルは買えるものの、ガッツリ下に突き抜けるリスクがあり注意したいところ。

週の展望投資レポートは毎週更新します

ビットコイン週の展望投資レポートは毎週日曜に更新します。

10月の本格的な仮想通貨上昇の前にどこまで売られてセリングクライマックスとなるのか局面です。

それでは来週もがんばっていきましょう!

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