トランプ関税で爆下げか?ビットコイン来週の展望【3/30-4/5 Bitcoin】

トランプ大統領による追加関税が4月2日に発動予定となり、ビットコインを含めてマーケットは下落相場が続きます。Bitcoinの安値を週単位で想定して、ショートで攻めて下落相場で利益をもらっていきましょう!

今回の記事は、動画でも解説しています。

トランプ関税で爆下げか?ビットコイン来週の展望【3/30-4/5 Bitcoin】

ビットコイン週の展望

2025年3月31日から2025年4月5日までのBTC想定価格レンジ

来週のビットコインの想定価格レンジは73500ドルから85000ドルの間で推移する想定でいます。

特に、4月2日にトランプ大統領による関税発動予定のため、米国株式を含めてマーケットは大きな売りが起こることが想定されます。

下落するとわかっていれば、ショートポジションを使って利益を得ることができますので、下落で絶望せずに、利益を出して楽しんでいきましょう

ショートで利益を出しながら、暴落でロングを買いたい

来週に新規ロングポジションを建てる場合、ねらい目は78000ドルと74000ドルの2段階でロングを建てると利益になりやすいと考えています。

ショートの利確は、80000ドル割れ、78000ドル、75500ドル付近をポイントに段階的に利確していくと利益が得られやすいと思います。

トランプ大統領による関税政策はまだ続く

関税による経済懸念が後退しないと相場は安定しない

現在トランプ大統領就任から3か月も経っていませんが、DOGEによる小さな政府への移行や、度重なる関税の追加発動など、経済へのインパクトが大きい政策が次々実行されています。

アメリカの共和党の戦略としては、就任後半年間の間に経済が落ち込んでも、それ以前の民主党バイデン政権の責任と主張することができるため、経済に負の影響が出る制作はなるべく早めに実行してしまいたいという考えのようです。

関税政策については、これまで発表された内容の他にも、これから医薬品に関する追加関税を検討中であり、世界各国からの経済懸念が引き続くと予想されます。

トレーダーは下落に対応したポジションコントロールが求められる

このような情勢の中、トレーダーの投資戦略としては、関税発動後に一通り買い戻しが入り、価格が上昇しきった段階で一定のショートを打っておき、関税で暴落したら利益をもらうという戦略で下落相場に対応していくことが求められるでしょう。

ビットコインは中期的に73900ドルまで調整が必要

11月のトランプ大統領当選後の爆上げ前水準まで調整が必要

みんなビットコインバブルがいつ再開されるのか、本当にバブルは来るのか不安になっていると思いますが、私はBitcoinが以前のATHである73900ドルまで一旦調整してからバブルが再開されると予測しています。

基本的に、資産家勢は一気に爆上げた相場の数か月後に、再度全戻しで大量にビットコインを買う傾向があります。

そのため、バブル上昇のスイッチが入るのは73900ドルまでの一旦の調整が契機であると言えるでしょう。

ビットコインバブルは必ず訪れる

目先は経済が不安定な状況が続きますが、一旦状況が落ち着けば、あっという間にビットコインが爆上げてバブルが始まっていたという流れもあり得ます。

ビットコインが安値になるたびにロングを買い戻してバブル爆上げに向けてHODLしていきましょう。

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