ビットコインは相場環境が利下げを織り込んだ影響で一転して踏み上げ上昇祭り。しかしダマシ下落も多く、ロングも思ったように利益が出せない難しい環境。上値を追いかけずに上下極端に動くのを待つことが推奨されます。
ビットコイン週の展望

2025年9月14日から2025年9月20日までの想定レンジ
来週のビットコイン想定価格レンジは111900ドルから121000ドルの間で推移する想定でいます。ちなみに現在の価格は115900ドルで、先週から4700ドル高。
先週は週後半から一気に踏み上げの強い買いが入り、116600ドルまで想定外の上昇がきました。
ショートは含み損になっていますが、元々レバ10で軽めに段階的ショートで入れていますので、吹っ飛んだら諦める感じです。
しかし、黙ってやられるつもりもないので、今週は単体ロングと両建てロングで利益を出す戦略を立てて含み損をオフセットしていきます。
利下げイケイケ買い相場ですが、裏切り下落の可能性も高く、まだショート終了と決まったわけでもありません。
BTCはここから爆上げるのか?
現状、段階的な利下げが相場に織り込まれており、9月0.25%利下げ、その後も連続利下げの観測が有力筋から出ており、GOLDも爆上げお祭り中。
しかし、USの雇用統計の大うそ統計で雇用環境最悪な状況を無視してちょっと利下げしたぐらいで相場が見境なく爆上げるのか、疑問もあります。
何が正しいかは、資産家が爆上げスイッチを押すかどうかで決まるので何とも言えない見方です。
BTCチャート分析
チャート分析から言えることは、117000ドルから118000ドルエリアが下降チャネルの上限であり、ここを一気に上抜けるか叩き落されるかが来週のポイントと言えます。
上下どうなるかは決め打ちできず、極めて予想困難ですが、CryptoWalkerでは叩き落される方に賭けていきます。
トレード戦略としてはロングで、押し目の114300ドル、112800ドルの2段でロングをブチこみ、踏み上げで116000ドル付近への上昇で半利確目標、もう半分を想定外爆上げに備えることで損失リスク最小化で上下どちらの相場にも対応する方式です。
なお、個人的にはレバ10ショート戦略は維持しています。
アルトコインの展望

全体的に上値を追いかけない
アルトコインが全体的に強いですが、9月にこれ以上上値を追いかけない方が良いと思っています。
もちろん、爆上げに備えてある程度現物を買うのは良いと思いますが、「ここからバブルだ!」とフルベットするバクチはやめましょう。
全体的に様子見
現状、ETHは目先上凸あるいは下落、DOGEは0.3ドル回復も短期天井、HYPEは想定外に爆上げも下落、SUIはHYPE下落で資金入替上昇か?XRPは中立、の見方です。
来週は様子見が良いと思っています。まだ9月の中旬に焦る局面ではないと思っています。
週の展望投資レポートは毎週更新します
ビットコイン週の展望投資レポートは毎週日曜に更新します。
相場環境が想定外に強引に動いていきますが、落ち着いて対応していきましょう。
それでは来週もがんばっていきましょう!



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