2025年3月3日、トランプ大統領が仮想通貨戦略準備金推進に関する大統領令に署名しました。大統領令にはXRP,SOL,ADAの3銘柄が明記されており、関税をきっかけに8万ドル割れの安値をつけていたビットコインは90000万ドル超えまで急騰しました。
【速報】トランプ大統領が仮想通貨戦略準備金推進に関する大統領令に署名

日曜日に大統領令に署名
ロイター通信によると、トランプ大統領は仮想通貨戦略準備金推進に関する大統領令に署名し、大統領令にはXRPリップル、SOLソラナ、ADAエイダが含まれていた、とのことです。
ビットコインに関する仮想通貨戦略準備金はトランプ大統領が2期目の大統領に就任する前から期待されていた一方で、就任後1週間が経過しても暗号資産の推進についての大統領令が署名されるに留まり、戦略準備金に関する大統領令署名は見送られていました。
これにより、仮想通貨市場におけるビットコインは失望売りと関税による世界経済情勢悪化懸念により10万ドル超から7万8千ドルまで暴落していましたが、3月3日(米国時間では3月2日の日曜日)に、ついに戦略準備金に関する大統領署名が実現しました。
ビットコインは2時間で6000ドル上昇
大統領令署名に関するニュースはX(Twitter)を通じてリアルタイム拡散され、ビットコインは署名後2時間で91000ドル超の価格をつけています。
発表2時間後のビットコインの日足チャートはこちらです

ビットコインは欧州や中国への関税懸念から一時78300ドルまで売り込まれていましたが、今回の大統領令により91000ドル以上まで価格を回復させています
ビットコインだけでなくXRP,SOL,ADAも重要視される
大統領令に明記された仮想通貨の今後が期待できる
大統領選挙前はビットコインだけを強調していたトランプ大統領ですが、今後のWEB3発展を見据えてリップル、ソラナ、エイダも重要視したようです。
特にXRPリップルはDeFi技術を用いた国際送金において重要な位置づけとなるため、トランプ大統領就任前から価格上昇が観測されていましたが、今回の大統領令で期待通りリップルも重要視されていることが確定し、再度価格上昇が期待できます。
仮想通貨バブルはこれからが本番
ビットコインは15万ドル、18万ドルを目指す
仮想通貨バブルはこれからが本番です。ビットコインはこれまでも4年周期で仮想通貨バブルが到来し、大きく価格上昇が起き続けています。
一方で、毎回バブル前には大きな売りが発生し、トレーダーは「仮想通貨バブルは来ないのではないか。こんなに売られているようでは怖くて買えない」と思う向きが多いですが、この状況でバブル上昇を信じて安値で仕込んだトレーダーがバブルの利益を享受することができます。
再度仮想通貨市場が上向いたので今のうちに買っておこう
ビットコインが10万ドル以下のうちに仮想通貨を買っておき、バブルで大きな利益を出していきましょう。
動画でも解説しています
速報でYoutube解説動画をアップしました
今回の内容は動画でも解説していますので、確認してみましょう。
仮想通貨戦略準備金の大統領令ついに署名!トランプ砲でビットコイン爆上げ
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